空き家が臭い原因
人が生活していない空き家は、カビ臭かったり変な臭いがしたりします。
人が生活することで、風が通って自然換気することができ快適な空間を創ることができます。
今回は、空き家が臭い原因についてご紹介していきたいと思います。
▼空き家が臭い原因
空き家が臭い一番の原因は、排水口になります。
排水口には排水トラップというものがついていて、この排水トラップに一定の水の量を常に溜めておくことで蓋になって、排水管から逆流する悪臭を防ぐことができます。
人が住んでいれば水が常に流れるので排水トラップの水も溜めておくことができますが、空き家は水が使われず排水トラップの水も徐々に蒸発し蓋がなくなって、下水管の悪臭が家中に広がり空き家が臭い原因になってしまいます。
空き家は換気がされないのでカビ臭かったりもしますが、下水管から逆流してくる臭さはそれ以上です。
▼悪臭の解消方法
定期的に空気の入れ替えをすることがとても大切になってきます。
部屋に風を通し換気をすることで建物の状態を維持し、湿気やカビを防ぐことに繋がります。
排水トラップの水がなくなってしまうと、想像以上に臭くなってしまいます。
排水トラップの水を蒸発させないためにも、定期的に家の排水口全部に水を流しておくといいでしょう。
蛇口全部を開けて少し水を流し、水道管の状態ををチェックしておきましょう。
▼排水口の基本的な掃除方法の手順
①排水口の汚れをスポンジで落とす
②重曹をかけ、その上にお湯に溶かしたクエン酸をかける
③泡が出てきたらそのまま放置して、30分後にお湯で洗って流す
▼まとめ
定期的に掃除や通水を行って、悪臭の発生を防ぐことが大切になります。
適切な管理を行って空き家を所有しましょう。
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