印鑑証明書は、役所に自分の印鑑を証明できる制度になります。
この登録した印鑑は「実印」とも呼ばれて、様々な手続きの際に印鑑証明書は必要になってきます。
そこで今回は、
不動産登記の手続きの際に印鑑証明書も必要なのかお話ししていきたいと思います。
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不動産登記とは
不動産登記とは、その
不動産(
土地や建物)がどのようなものなのか、誰が所有者なのか、どの場所にあるのか、どこの金融機関からいくら借りているのか、などを明確にするために行われる制度のことです。
この
不動産登記は、
不動産を取得したときの他にも、住所変更や性が変わったときなど、なにか内容に変更があった時に必ず必要になってきます。
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不動産登記に印鑑証明書は必要なのか?
先にお答えしますが、
不動産登記には印鑑証明書が必要になります。
不動産は、のちに大切な財産として残りますよね。
そのため、実際に申請した人が本人に間違いがないかどうか、押印されている印鑑が本物かどうかを、印鑑証明書でしっかり確認する必要があるのです。
実印があっていれば、虚偽の申請を未然に防ぐことができます。
■印鑑証明書の重要性
印鑑証明書は、
不動産の売買の他にも自動車を購入するときや公正証書の作成などに使用されます。
自分の印鑑を登録するだけではなく、本人が「自分のものです」と登録しているため、確実に信用を証明することができる大切な書類になります。
▼まとめ
不動産登記の手続きでも、印鑑証明書は必要な書類になります。
不動産売買など、あまり経験することもないので、手続きがどのように進むのか、何が必要なのかなど、あまり分からない方も多いのではないでしょうか。
弊社では、
不動産コンサルタントとして、ひとりひとりの要望やニーズに合わせて提案を行ってくれます。
気になる方は、一度お問い合わせしてみてはいかがでしょうか。