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不動産の相続に必要な手続きとは

query_builder 2021/10/01
コラム
25
不動産の相続に際しては色々な手続きが必要になりますが、相続の機会は人生にそう何度も起きるものではありませんから、何をすれば良いかわからないという方も多いことでしょう。
今回は不動産の相続に必要な手続きをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

不動産相続の手順
不動産の所有者が亡くなり相続が必要になったら、以下の手順で相続の手続きを進めていきましょう。

1.相続財産と相続人を確認
2.遺産分割協議をする
3.相続する不動産の名義変更
4.相続税の納付

どれも重要な工程ですが、最初の「相続財産の確認」はぜひ綿密に行ってください。
というのも、相続財産はプラスの場合もあれば、借金などマイナスの場合もあります。
内容を全て把握した上で、相続人全員で遺産分割協議を進めてください。

■相続税は10ヵ月以内に納付
不動産の相続で最も重要なのが、相続税の納付です。
申告と納税までには10ヵ月の猶予がありますが、その前に相続人どうしの話し合いがありますから、時間的な余裕はあまりないと思ったほうが良いでしょう。

■相続税を少しでも減らすには?
相続税は基本的に相続する物件の価格を基準に計算しますが、不動産の活用方法によっては「節税」という形で納税額を抑えられることもあります。
例えば、相続の内容によっては売却するよりも運用したほうが節税になることもありますので、ケースバイケースで個々の事案について考えていく必要があるでしょう。
どうすれば最もお得に不動産を扱えるかについては、ぜひ不動産コンサルタントにご相談ください。
株式会社EMAコンサルティングでも、相続した不動産の活用方法についてのアドバイスが可能です。

▼まとめ
不動産相続は、親御さんの逝去と並行して手続きを進める必要があります。
精神的にも負荷の大きい時期ですので、ぜひ頼れる機関は何でもご利用いただき、スムーズに相続手続きを行ってくださいね。

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